労働
かつては終身雇用で夜遅くまで残業する。それが日本企業の強さだったけど、現代では、ちょっと嫌になったらすぐに転職。めっちゃホワイトな職場。アメリカの倍以上の祝日。これだと経済的戦闘力が下がるのは当然だよね。良し悪しは別として。
— Brandon K. Hill | CEO of btrax 🇺🇸x🇯🇵/2 (@BrandonKHill) 2023年12月9日
この手の人間は総じて「自分は働きたくてしょうがない」というタイプの人間だ。
(でなければ企業のトップになどなるはずもない。)
では何故「働きたくてしょうがない」という考えになるのか。自分はなるべくなら働きたくないと考えている。何故なら仕事自体がつまらないものだからだ。
つまり、彼らは自分が面白いと思える仕事に出会えているということだ。それは、自分の才能に出会えたということでもあり、人生の中で最も幸運なことの一つに値する。
その幸運に恵まれた彼らの仕事に対する思いは、ゲームに熱中する小学生と同じようなものだ。疲れや飽きを感じず、ひたすらに取り組み続けられる状態だ。
そのような者たちと、その幸運に恵まれなかった我々では話が通じるわけもない。
自分も適性がありそうな職をこれまでの経験から考えて推測し、転職してみたものの、特に面白いとは思えなかった。結局、夢という燃料が必要ということか。子供の頃から夢がなかったのに今更夢なんて抱けるはずもない。
今のところ人生はつまらない。理性的に生きるということは、人生をつまらなくするのに最も効果的なことなのかもしれない。